今回は、Liquidで使用できる演算子をまとめてご紹介します。
基本演算子
if文やfor文、その他の構文など様々な場面で使用頻度が高い演算子をまとめました。
== ( 等しい )
{% if product.title == 'チョコレート' %}
<p>この商品はチョコレートです。</p>
{% endif %}
!= ( 等しくない )
{% if product.title != 'チョコレート' %}
<p>この商品はチョコレートではありません。</p>
{% endif %}
!=を使用したif文では、unlessと同じ結果になります。
> ( より大きい )
{% assign number = 7 %} //変数numberに7を代入
{% if number > 7 %}
<p>numberは7より大きいです。</p>
{% else %}
<p>numberは7か、7より小さいです。</p>
{% endif %}
//結果:numberは7か、7より小さいです。
< ( 未満 )
{% assign number = 7 %} //変数numberに7を代入
{% if number < 7 %}
<p>numberは7より小さいです。</p>
{% else %}
<p>numberは7か、7より大きいです。</p>
{% endif %}
//結果:numberは7か、7より大きいです。
>= ( 以上 )
{% assign number = 7 %} //変数numberに7を代入
{% if number >= 7 %}
<p>numberは7以上です。</p>
{% else %}
<p>numberは7より小さいです。</p>
{% endif %}
//結果:numberは7以上です。
<= ( 以下 )
{% assign number = 7 %} //変数numberに7を代入
{% if number <= 7 %}
<p>numberは7以下です。</p>
{% else %}
<p>numberは7より大きいです。</p>
{% endif %}
//結果:numberは7以下です。
contains ( 含む )
{% if product.title contains 'チョコレート' %}
<p>この商品はチョコレート製品です。</p>
{% endif %}
containsは、条件に指定ワードが含まれているかどうかを判断します。
上記コードでご説明すると、商品名( product.title )に'チョコレート'という文字列が含まれているかどうかをチェックします。
or ( または )
{% if product.title == 'チョコレート' or 'マシュマロ' %}
<p>この商品はチョコレートか、マシュマロです。</p>
{% endif %}
orは、条件式のどちらかひとつでも当てはまっている時trueになります。
両方当てはまっている場合もtrueとなります。
and ( かつ )
{% if product.title contains 'チョコレート' and 'アイス'%}
<p>この商品はチョコレートアイスです。</p>
{% endif%}
andは条件式のどちらも当てはまっている時trueになります。
ひとつでも当てはまっていない場合はfalseになります。
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